「留守でも安心のペットケア」ペットシッター Mojo Mojoは福岡市内を中心に活動しています。
ペットシッター「体験談」

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■ 田井中 文子 さま

女王気質の
にゃあにゃちゃん

おとぼけ
サンクちゃん

ビビリ屋の
ニコラくん

獣医さんに挨拶する
ネロくん

MojoMojoさんとの出会いは11年以上前の2004年の初め、「ペットシッターなんてお仕事があるんだ…」と興味を持って手に取ったパンフレットでした。ご自身の猫ちゃんの写真に囲まれた西山さんの笑顔。

あ、この方は猫好きだな、お願いしてみたい!と直感したのを覚えています。その後一度問い合わせをさせていただいたものの、私の予定変更でシッティング初体験はお預けとなり…

そして出会いから約一年後、いよいよ念願の初シッティング!これが波乱の幕開けとなりました。というのも、お世話を依頼した三連休中に「福岡西方沖地震」が起こってしまったのです!

私は東京の実家に帰省していました。友人からの「福岡で大きい地震があったみたいだけど大丈夫?」という連絡で地震のことを知り、慌ててテレビをつけると、続々と屋外に避難する大勢の人達の映像が。慌てて西山さんに電話をかけてもつながらず、PCからのメールでやっと連絡が取れたところ、「今お宅に向かっています」とのこと。ひとまず安心して次のご連絡を待ちました。我が家は幸運にも何も倒れず何も壊れず、もちろん猫達も無傷で済みました。素早く的確なご報告、猫達の様子をしっかり観察して伝えて下さり、余震に備えて落下しそうな調理器具などを床におろして下さるなどの対処…この方は信頼出来るなぁ、またお願いしよう!と実感したのを鮮明に覚えています。

その後、数日間の国内旅行から10日近い海外旅行、そして私不在で主人だけ在宅中の夕方のみのシッティングなど…数え切れないほどお世話になりました。私は地元を離れ頼れる親族がいないので、大切な猫達を安心してお任せできる西山さんの存在がどれだけ有難かったか。当時は猫についてはまだまだ初心者で、猫の飼い方、獣医さんに行くまでもないちょっとした不調の時のアドバイス等、色々教えていただきました。長いお付き合いの中、我が家の猫達の個性もよく理解して下さり、性格も含めての相談をさせてもらえて、可愛がってもらえて、私にとってはペットシッターを超えた存在です。

当初我が家にいたのは大の仲良し母娘コンビ。女王気質のにゃあにゃと、おとぼけサンクです。2匹ともあまりに人懐こく、西山さんから「犬の皮をかぶった猫」と言われていました。

にゃあにゃは気位も高いけど頭も良く、頼れるお留守番隊長(命名:西山さん)です。娘猫のご飯を横取りするほど食いしん坊で…そういえばロンドン旅行からの帰宅時、顔と体が横に広がっているにゃあにゃと対面してびっくり。西山さんに聞いてみると、「お留守番が可哀想で缶詰のトッピングを多めにあげ過ぎたかも知れません。知らないうちにサンクちゃんのお皿に顔を入れている時もありました。」とのこと。あぁ…やはり。慌ててダイエット開始しました。

サンクはとにかく母猫大好き、にゃあにゃの後ばかりついて歩く子で、一人では何も出来ません。母猫さえいれば私が留守でも気にしないかと思いきや、海外旅行先で「なんでママ(私)いない…?と不機嫌顔です。」という西山さんのレポートを読んで、早く帰って抱きしめてあげたくなったこともありました。とにかく膝に乗っているのが大好きで、下ろすと「わ〜っ」と怒ります。西山さんの膝に陣取った時も多々あったとか。

シッティングをお願いしてみて分かったことですが、シッターさんに来ていただくと、猫達のことはもちろん、郵便物を取っていただけたり夜に電気が付いたり消えたりするだけで防犯にもなり、留守中の安心が増えるんです。猫毛のお掃除もして下さるので、帰宅時に家が綺麗なのも嬉しい。それから毎日メールで送られて来る報告と猫達の写真。さらに帰宅すれば楽しいペット日誌が待っています♪留守番中の猫の様子が面白くてトランクの整理そっちのけで読みふけってしまい、気付けばトランク内で猫が寝ている…なんてことも珍しくありませんでした。

その後我が家には一匹のオスが新加入。とにかくビビり屋の、ノルウェージャンフォレストキャットのニコラです。先住猫の2匹とうまくやっていけるかと西山さんに相談し、安心して迎えることが出来ました。慣れるまでに時間が掛かり、怖がりな上に小食でなかなか食べず、一番ご迷惑をお掛けしたと思います。ビビりだけど基本的にはおおらかで、一人でどんくさくバタバタしてたり、なかなか面白いキャラクターだということを西山さんに教えていただきました。飼い主は主観的で盲目になりがちなので、専門家の目から客観的に見た性格や特徴に気付かせてもらえる点も有難かったです。

ニコラは一番若いのに病歴が多くて大変でした。3歳前に心筋肥大症の疑い、4歳になったばかりで自分の毛で腸閉塞になり開腹手術。尿路結石を乗り越えてから膀胱炎になりやすくなり、以来ずっと療法食です。お世話いただくにも気を使わせた子ナンバーワンだと思います。

ニコラだけでなく、年齢の割には若くて元気いっぱいの母娘コンビも、そろそろ体調を気遣ってあげなくちゃなぁと思い始めていた頃に、一大事が。

一昨年の夏、ほとんど獣医さんのお世話になったことのない健康優良児のサンクに乳腺ガンが見つかり手術、翌1月にもう片方の乳腺もガンの切除手術。11歳という年齢で2回の手術を元気に乗り切ってくれて、このまま回復し長生きしてもらいたいと祈っていたのですが…昨年6月に肺への転移が見つかり、1ヶ月後の昨年7月17日に亡くなってしまいました。

最初のガンが見つかった時から、西山さんにはどれだけ支えていただいたか分かりません。アドバイスも沢山いただき、前向きに頑張る力をもらっていました。自分の責任で飼った猫を亡くすのは初めてだったので、余命宣告後は本当に辛い日々でした。ちょうど近い時期に西山さんも愛猫を亡くされていたこともあり、共感出来ることが多くてとても救われました。私も頑張ろうと、泣きたい時は我慢しなくていいんだと、きっとうちの子は幸せだったんだと…どうにか自分を奮い立たせることが出来ました。

サンクが亡くなった後、残った2匹がなんとなくギクシャク、バランス悪いのかなぁ…と思っていた頃、売れ残りのオスの子に出会いました。生後5か月、すでに大きくなってるメインクーン。もちろんすかさず西山さんにご相談です。いつもお忙しい西山さんなのに、再度その子を見にショップに向かう車の中でタイミング良くお返事をいただき、なんだか運命を感じました。今は立派な我が家の一員です。家に来てからの様子をお知らせすると、何より私が楽しそうだと喜んでいただき、本当にペットシッターさん以上の存在だと、嬉しく思いました。

新しいオス、ネロはこれまた明るくオープンな子で…知らない人に物怖じしないどころか、初めての診察台の上で獣医さんにご挨拶。「あんた犬やろ〜(笑)」と西山さんに突っ込まれていました。まだまだ元気が余っていて大人猫2匹は迷惑顔ですが、家の中が明るくなりました。迎えて良かったと思っています。

福岡での生活もすっかり慣れていたのに、この春、名古屋に転勤になりました。3匹連れて、サンクのお骨を背負っての大移動です。不安がっている暇もなく家を決め、荷造りをし、近い人にお別れを言って、新幹線に。その移動中、ビビり王子のニコラが口を開けてハアハア息をしながらよだれをたらし続けていて…このまま心臓に負担が掛かって死んでしまうのではないかと、新幹線の中から半泣きで西山さんに電話してしまいました。西山さんの落ち着いた声とアドバイスで気持ちを落ち着け、どうにか名古屋にたどり着き、新生活を開始しているところです。

猫達は、新居には比較的早く慣れてくれましたが、その後移動疲れが出たのか少し体調を崩し、福岡を離れた今でも西山さんを頼りにさせていただいてます…こちらで獣医さんやシッターさんが見つかっても、もしかしてこのまま一生?頼りにしちゃうかもしれません。だって、猫のいない生活は考えられないし、西山さんほど的確にアドバイスを下さるシッターさんに出会えることはなかなかないと思うんです(ホントですよ!)。

私自身が西山さんのお役に立てるシチュエーションをあまり思いつけなくて申し訳ないのですが…このまま末永く、猫友としてお付き合いいただけたらと思っています。

数年後はどこに住んでいるか分かりませんが、これからもどうぞよろしくお願いします!!

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