心のこと

顕在意識が15% 潜在意識は85%

人間の表層意識とその奥の潜在意識について、ご存じの方もいらっしゃると思います。私はこのことをたまたま小林正観さんのYouTubeを見ていて知りました。

顕在意識と潜在意識のパーセンテージは10:90%だったり、5:95%だったりいろんな説がありますが、今日のテーマはそこではなく、我が身をもって顕在意識15%の壁にぶつかって、もがきまくった経験がありますのでそのことについて書いてみようと思います。

潜在意識(つまり一般ピーポー離れした神がかった能力)を使いこなせたらいいなと思ったことがある方も多いのではないでしょうか?でも顕在意識と潜在意識の間には大きくて分厚い壁があるのです。その壁をクリアするにはこれまで私達が正しいこととして教えられてきた概念、観念、常識をひっくり返さなければならないというお話です。

忘れもしない2017年の秋、私は突然今の仕事に対する情熱を失ったのでした。失ったというより、いきなり原因不明の虚無感に襲われたのです。「なんで私はこの仕事をしてるんだっけ?」「私はどこに向かおうとしてる?」と。今まで考えたこともなかったような思考がズドンと脳内に寄生してそれがジワジワと広がっていったのです。

当時はその答えをさっぱり見出せず、脳内にしぶとく寄生してしまった原因不明の虚しさをどうにかこうにか真空パックに封じ込めて、責任感と義務感を総動員して日々の仕事をしていたのですが、その後の数年間で私に起きた出来事はかなりハードなものばかりでした。

まずスタッフが定着しない、飼い猫はややこしい病気になって次々と亡くなっていく、仕事量は増える一方で体を休ませることができない、そうするとメンタルも弱り、考えや発想が気が付くとネガティブなものになっていく、ネガティブになるとそんな自分に苛立ちを感じて許せなくなってくる、、。正に悪循環だったのです。

よくぞあの状態から抜け出せたと思うのですが、あの時ぶち当たってしまった壁の正体は、私の潜在意識からのシグナルだったんだと今になって振り返ると分かります。

顕在意識の15%の壁に到達するには「頑張る」「努力する」「必死になる」この要素が必要なのだそうです。

私は自覚はなかったのですが、成長願望が強く、また世の中でいわれている成功の形を無意識の内に求めていたところもあり、足るを知るということがなかったのです。まだまだ上には上がいるので現状に満足していてはダメだ!もっと頑張らないと!そんなマインドで開業以来15年間仕事をしていたのです。←むっちゃ昭和的ですよね。しょうがない昭和生まれだもん!

客観的に当時の自分を振り返るとなかなか粘り強いといえるのかもしれず、こんだけ走り続けていたらガタがきても仕方ないよねと今は思えます。 (^-^; でも当時は本当に気付けなかったのです。

15%の壁を越えて潜在意識を使えるようになるためには次のことが必要なのだそうです。『頑張らない!』『努力しない』『必死にならない(深刻にならない)』 もうね、ビックリですよ。真逆なんですよね。目から鱗とはこのことですよ!

人間にはそれぞれ与えられた器というものがありますよね。私は多分自分の器の上限に達してしまっていたのです。上限いっぱいにも関わらず、そこを不毛にも突破しようとして出力全開で突き進もうとしていた。でも根本的にやり方を間違っているので、そこから先へはどんなに頑張っても進めない状態だったのです。

で、優しい?神様が『おぬし、いい加減自分を大事にせぬか!』『そっちじゃないと言うておろうが!』『自分を大事にすることの意味をまったくはき違えておるぞ!』と教えてくださったのだとマジメに思っています。

恐るべし、常識や観念のパワー、、、。疑うということすらしていませんでした。

「頑張らない」「努力しない」「必死にならない」一見、なんだ楽勝じゃん!と思うかもしれません。これね、私のような性分の人間にはなかなかハードル高いのです。思考の習慣が出来上がっているので、意識して自分を連れ戻さないといけないのです。無意識で考えていることを意識的に変えていくということ、すぐには身につかないのですが、日々筋トレのように取り組んでいます。

つまるところ、肩の力を抜き、常識や観念などに囚われず、自分の本質に正直に生きていると次のステップに気が付いたら進めるのかもしれませんよというお話でした。

1+

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です